ICL手術をできるだけ安く受けるためにすべきこと!|ICL手術体験ブログ

「目の手術が怖い」
「ICLの安全性が不安」
「デメリットが気になる」

などなど、ICL手術を検討する際に、障壁となる問題は色々とあると思いますが、その中でも、結構多いのが「費用の高さ」じゃないでしょうか?


そうなんです。ICL手術、高いんですよね・・。どの病院のサイト見ても、50万~80万という金額が並んでいます。おまけに、保険適用外。高額医療制度も県民共済も適用外です。


「手術後はコンタクトを買わなくていい!」「視力は何にも変え難い!」と思っても、やっぱり一度に出ていく金額を考えて、諦めたり、先延ばしにしたりした方もいるかと思います。


ICL手術検討中の私もそうでした。ずっとストレスだった視力を改善できるけど、やっぱり高い。


ただ、実際に受けてみて思ったのは、「紹介割引」と「医療費控除」を利用すると、意外と金額を抑えられる!ということです。


私の場合は、通常であれば「約58万円」であるところ、「紹介割引」と「医療費控除」を利用したことで、実質「約39万円」程度で手術を受けることができました。(おおよその計算・医療費控除の予定金額を含む)


人によってお金の感覚は異なりますが、一般的にある程度高額であることは間違いありません。ただ、当初想定していた金額よりかは、だいぶ安価に手術を受けることができました。


ということで、ICL手術費を抑える「紹介割引」と「医療費控除」について、ひとつづつ解説します。


1:紹介割引で数万円安くしよう


これはICL手術を行なっている病院が用意している「紹介割引キャンペーン」みたいなものです。


病院や時期によって、その割引額は変化しますが、基本的にどの病院も常に行なっています。私が手術を受けた先進会眼科は紹介割引で手術費が2万円割引になります。


「身近にICL手術を受けた友達なんていないよ・・。」という方、安心してください。受ける病院が決まったら、Twitterでその病院名をサーチしてみてください。(Twitterアカウントをお持ちでない方は、このために作ってもいいと思います。)


すると、それぞれの病院でICL手術を受けた先人たちが「紹介しますよ!」と呟いていますので、そのアカウントにコメントやDMをしてみましょう!きっと、紹介してくれるはずです。


先進会眼科の紹介でしたら、私も行なっております。このブログのお問い合わせフォームに送ってくださってもいいですし、下記のTwitterからDMを送ってくださってもOKです。なる早で対応いたします。


こういったことが苦手な方はちょっと気が引けるかもしれませんが(私もそうでした)、どうぞご安心ください。ありがたいことに、これまで多数の方をご紹介してきましたし、特に面倒なやりとりは発生しません。手術にあたってのご質問なども大歓迎です。


→Twitterはこちら

https://twitter.com/mizuki_iclblog


とりあえず、受ける病院が決まりましたら、Twitterで先人を見つけ、この紹介割引でまず数万円安くしてみてください。


手術前にできる策はこのくらいです。では、次の医療費控除に移りましょう。


2:医療費控除で減税しよう(実質安くなる)


お次は手術後に行う医療費控除です。正確には受けた翌年2月の確定申告時に行います。


ご存知の人もいると思いますが、医療費控除とは「1月1日から12月31日の1年間で医療費が10万円を超えた時、確定申告で手続きを行うと税金が安くなる」という制度です。手続き後、減税されるので、実質的に安くなったと言えるわけです。


自分で確定申告をしたことがない場合は、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、結構な額が減税されるので、ここはひとつ頑張ってみるのもいいと思います。


肝心のいくらくらい減税されるのかという点です。これは、その人の年間医療費や所得によって少し変わりますが、下記の式で目安を出すことができます。



個々人によって異なるのは、医療費控除額と住民税率。住民税率はみんな一律10%です。


医療費控除額の出し方


「1年間の医療費合計ー10万円」です。意外と簡単ですね。


たとえば、とある1年に使用した医療費が、「ICL手術:50万円」「歯医者:7万円」「皮膚科:3万円」だったとしましょう。


すると、「50万+7万+3万 ー10万」となるので、医療費控除額は「50万円」となります。


そう、ICL手術以外にかかった医療費もこういう時に力になるので、病院にかかった際は必ず領収書を保管しておきましょう。


所得税率の出し方


こちらも出すのは簡単です。下の表で、ご自身に当てはまる金額の右欄にあるのが所得税率となります。


課税総所得金額所得税率
195万円以下5%
195万円〜330万円10%
330万円〜695万円20%
695万円〜900万円23%
900万円〜1,800万円33%
1,800〜4,000万円40%
4,000万円以上45%


ちなみに、課税総所得額とは、年収のことではないので注意してください。源泉徴収票に書いてる「給与所得控除後の金額」ー「所得控除の額の合計額」が「課税総所得額」となります。


下の画像でいう、「A」ー「B」です。


一応、表の3番目である「330万円〜695万円」で「20%」が、一番のボリューム層となります。会社勤めの人は、年末に源泉徴収票をもらうと思いますが、そのときに見ていただけるといいかと思います。


住民税率の出し方


こちらは、先ほども書いた通り、一律10%です。


減税額の計算例


では、最初の式、『減税額=医療費控除額×(所得税率+住民税率)』に当てはめてみましょう。例として、医療費控除額は50万円、所得税率20%、住民税率10%としてみます。


50万円×(20%+10%)=15万円


ということで、15万円が減税されるということです。


還元方法


さて、この15万円がどのように減税されるかと言いますと、所得税による減税額10万円(50万×20%)は還付金という形で指定した口座に振り込まれます。住民税による減税額5万円(50万円×10%)は翌年の住民税から引かれることで還元されます。


人によって減税額が異なるものの、10万円単位で実質安くなるのは、かなり魅力かと思います。


3:ICL手術と確定申告のタイミング


先ほどもお話しましたが、医療費控除を受ける確定申告を行うタイミングは、手術を受けた翌年の2月です。たとえば、2022年のどのタイミングで手術を受けたとしても、その確定申告を行うのは2023年の2月ということです。



つまり、1年の前半である1月や2月にICL手術を受けると、確定申告を行い、医療費控除が適用されるまで、約1年以上かかることになります。結構先ですよね。


普段、自分で確定申告をしている人は大丈夫ですが、そうではない人はうっかり忘れないように注意しましょう。


また、なるべく早く医療費控除を受けたい場合は、11月や12月といった1年の終盤に手術を受けると、翌年2月である確定申告までの期間を短くすることができます。


11月や12月に手術を受けたい場合は、9月、10月あたりから病院へ行き、早めに検査を済ませるなど、余裕のある動き出しをしておくと安心かと思います。


まとめ:「紹介割引」と「医療費控除」を組み合わせると10万単位で実質安くICL手術が受けられる


たしかに、高額なICL手術ですが、「紹介割引」と「医療費控除」をうまく活用すれば、それなりに大きい金額を抑えることができます。


紹介割引は「Twitter」で紹介してくれる人を探してみましょう。私のTwitterや当ブログのお問い合わせフォームでも大歓迎です!


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医療費控除は手術を受けた翌年に確定申告を忘れずに行いましょう。


これらを使用することで、少しでもお得にICL手術を受けていただけますと嬉しいです。


※紹介割引の金額や医療費控除額は、病院や時期、個人の所得によって変化するので、すべて当記事の通りにならないこともあると思います。この点は予めご了承ください。


✨✨ご紹介✨✨
先進会での手術が「20,000円引き」になります!


私のICL体験ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

もし、先進会でのICL手術をご検討されている方は、私から病院への紹介が可能です。


紹介特典として「手術費2万円割引」になります。※時期により特典内容が変更されている場合もあります。


ご希望の方は、下記の「お問い合わせフォーム」or「 TwitterのDM」にて、お気軽にご連絡ください。※特にめんどくさいやり取りは発生いたしません。


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