ICL手術当日の様子と感想|ICL手術体験ブログno.6
今回はいよいよICL手術当日編。実際にどのような体験をしたのかを書いていきます。
この体験談をお読みいただければ、
・手術日の注意点(服装など)
・手術の流れ
・手術の感触
・直後の見え方
・術後の過ごし方
など、少しはイメージができるようになるかと思います。ICL手術日がどんな1日になるのか、ご参考にしていただければと思います。
1:ICL手術当日の準備
私は14:00から手術予定でしたので、そこそこの時間に起床。いつもなら、外出準備にある程度時間がかかりますが、今日は違います。秒で準備が終わりました。
というのも、
・髪はドライヤーで軽くセットするだけ
・顔は洗顔後、目を避けて化粧水をつけるだけ
・アクセサリーはネックレスも指輪も一切つけず
・もちろんコンタクトではなく眼鏡
なのですから。ある意味、とても楽ちんでした。
ちなみに、当日の服装は、スキニーパンツにTシャツ+カーディガンにしました。カーディガンは毛が立たないものです。
病院に向かう電車の中は、正直ずっと緊張していました。どんな感じなんだろう。痛いかな。など、やはり初体験のものは結構不安になります。
2:ICL手術までのドキドキ待機時間
病院に到着すると、3種類1セットの目薬を計3セット点眼されました。たしか、抗菌と瞳孔を開く目薬だったと思います。
ちょうど、目薬の効果で瞳孔が開き、あたりが眩しく感じていた時、名前を呼ばれました。
まずは手術待機室に移動です。その途中にロッカーがあり、空港の検査ゲートを通る時のように、コートやバック、ポケットの中身をすべてロッカー入れます。最後に眼鏡をロッカーに収めます。
はい。もう何も見えません。
手を引かれて、待機室にはいりました。おそらく医療器具やらが置いてあるのでしょうが、眼鏡をかけていないので、全然見えません。
下手に見えると緊張が増しそうなので、見えない方がラッキーなのかもしれません!笑
映画館のプレミアムシートのようなふかふかな椅子に案内され、まずは手術着を着せてもらいます。服の上から着るタイプです。次に髪をまとめます。私はちょうど肩につく程度の長さなので、ヘアバンドを渡され、それでまとめました。
ふかふかな椅子で待っていると、「痛み止め(ロキソニン)」と「緊張を和らげる薬」を渡されました。服用後しばらくすると、その薬のせいなのか、なんだか少し緊張が和らいだ気はしました。
待機室に入ってから20分くらい経ったあたりで、看護師さんに麻酔の目薬を点眼されました。
麻酔目薬をしたら、もうすぐでした。いよいよ手術室へ移動です。
3:ICL手術本番!見える世界を取り戻す20分!
0.05という視力なので、詳細には見えませんが、「手術室だ!!」という感じでした。真ん中に歯医者のようなリクライニング型の椅子があり、その周りに5人~7人くらいの医者や助手がいました。
座り。リクライニング。
いざ、スタートです!!
まずは、右目から。右目だけオープンになった保護シートを顔面に貼られます。次に、消毒です。アイボンみたいな感じでカパッと目が覆われると、水流が流れてくるので、言われるがままに、目を上下左右に動かします。
次に器具かなんかで目を開いたままで固定されます。そして、目に照明を当てられます。瞳孔を開いているので、とても眩しいです。
ここからがちょっとだけ大変です。
先生が
「少し下を見てくださいね」
「もう少し左ですよ」
「あ、もうちょっと上」
「あとちょっとだけ上」
と言ってくるのですが、いかんせん、目が悪くかつ眩しいので、自分がどこを見ているのかイマイチわかりません。
言われるがままに頑張って目を動かしていると、「そこでキープしてくださいね!」と言われたのでキープ!(してるつもり)
全然痛くはありませんが、何かが目に触れる感触が少しありました。おそらくレンズを入れるために切ったのだと思います。
そして、また目を上下左右に動かしてからのキープ!「一瞬視界が暗くなりますよ!」という声のあと、本当に一瞬視界が暗くなったかと思うと、じわーっとレンズが目に入ってきたのがわかります。
その後、軽く目を抑えられる感覚がありながら、水をかけられたりして、あっという間に右目終了。
人によって痛みの感じ方はそれぞれなので、「痛みゼロです」とは言い切れないですが、個人的にはこの一連の流れで痛みはありませんでした。
※私はとても「痛み」が苦手ですが、そんな私でも特につらくはなかったです。
全く同じ流れで左目を行い完了です。
「おつかれさまでした!!」
「無事、終了です!!」
と言われ、目を半分開けると、まだクリアではないものの、そこにはたしかに「見える世界」が広がっていました。
手を取られながら待機室に戻ってきたら、手術着を脱ぎ、目を閉じて40分休息です。
コンタクトも眼鏡もしていないのに、見上げた天井がちゃんと見えることが本当に嬉しかったです。手術が終わった安心感のあまり途中から寝てしまいました。
4:手術直後と帰り道
40分の眠りから覚め、通常の待合室に戻りました。「見える!見えるぞ!」心の中で何度もそう思いました。
麻酔目薬もしていますし、ロキソニンも飲んでいるので、痛みはありませんでした。
ただ、まだ瞳孔を開く目薬の効果が持続しているので、やたらと眩しかったです。でもこれは目薬のせいですので、それ以外に見え方は正常でした。
最後に、医者にレンズがちゃんと入っているか確認する診察を受け、無事にすべて終了しました。
ゴーグルをかけて、帰宅です。病院から新宿駅までの帰り道、とても感動しました。
だって、コンタクトをしていないのに、遠くの看板に書いてある電話番号まで見えてしまうのですから!
無事に終わった安堵と見えるようになった嬉しさを噛み締めながら、眩しすぎる世界をゆっくりと帰りました。
5:帰宅後から就寝まで
夕方ごろ、無事に帰宅できました。日帰りなのは本当にラクです。ただ、無理はしてはいけません。
ここで、ICL手術後のNG項目をおさらいです。
私もこの表通りの生活をしました。
お風呂、首下のみシャワーを軽く浴びて終わり。洗顔の代わりに蒸しタオルをつくり、軽く顔をふいて終わりです。
また、本日から1ヶ月間、1日4回の目薬も始まります。うっかりすると忘れてしまうので、要注意です!写真のように3種あります。青い蓋のやつだけ少し沁みます。
寝る時も特に違和感はなく、いつも通り寝ることができました。こうして、無事にICL手術日が終了しました。
6:ICL手術の感想
実際に受けてみた感想を箇条書きにしてみると、
こんな感じです。
・ICL手術は痛くない。
・とにかく眩しい。
・目の位置を合わせるのが難しい。
・何をされているのか分からないうちに終わる。
・先生が優しくて終始安心感があった。
やはり、一番は痛みにビビっていましたが、前評判通り痛みは大丈夫でした。
個人的には一番難しかったのが、目の位置合わせですね。目が悪い人はわかると思いますが、裸眼の状態の時って、どこにピントがあっていて、どこを見ているのか、もはや自分でもわからないんですよね。
でも、先生が本当に優しかったので助かりました。思っていたより、だいぶ快適に手術が完了したなと感じました。
次回:ICL手術直後の生活と翌日・1週間後検診
無事にICL手術が終わりました。見えるようになりましたが、
少しの間、不便な生活が続きます。
・ICL手術直後、どのように生活していたか。
・翌日・1週間後に検診の内容
次回の記事ではこちらにスポットを当てて、
書いていきたいと思います。
→次回記事「大事な予定は入れないように!ICL手術後1週間の生活!」
←前回記事「手術前に要チェック!ICL手術前後の生活制限について。」
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